LOC:Off Solomon Island, Indonesia, Fish trap 20-30m. Collected in 2014\rSIZE:H:94.8mm, L:127.2mm, W:69.2mm\rClass: Cephalopoda\rSubclass:Nautiloidea\rOrder:Nautilida \rFamily:Nautilidaee\rAllonautilus scrobiculatus ([Lightfoot], 1786)\r\rインドネシアのソロモン諸島沖で採取されたヒロベソオオムガイです。アンモナイトを思わせる開いたへそ部が特徴的です。また生息時に分厚い毛深く粘液質か殻皮があることや生殖器の形状が異なることで、オウムガイ属と区別されます。パプアニューギニアとソロモン諸島周辺に生息します。生息数が減っていて、手に入りにくくなっています。オウムガイ科の全種は2016年のワシントン条約付属書Ⅱに掲載され、国際取引が制限されています。制限は輸出・輸入、再輸出で、許可申請が必要です。海外からの取り寄せで税関に引っかかると没収の上、実刑ががつきます。ご注意ください。この種は標準で180mm程度、最大210mm程度に成長します。\rこの個体は2014年ソロモン諸島で採取されたれた小振りな若い個体で、口にヤスリがかかっています。ゴカイかヘビガイにの石灰質の殻が付着していますが、大きな傷等無い特徴の良く出た美品です。