Fender Telecaster 50s classic series Made in Mexico下地からオールラッカーリフィニッシュ、レリック一度サンバーストを吹いてからのマルチレイヤーですので、単色重ねるベタ塗りよりどうしても値段が上がってしまいます。Fenderエンセナダ工場製のEsquireですが、ボディが50s Telecasterと同仕様なので、フロントピックアップを載せてTelecasterになりました。強いていうならヘッドの”Esquire”デカールが違いでしょうか。太めのソフトVシェイプのネックがUSAらしくていいですこの様に塗装全剥がしして塗り直すとMexicoとUSAの違いはあまり感じないのが率直な感想です。やっぱり規格とか材がUSAなんだなと実感する次第です。一概には言えませんが日本製と比べると、確かに木工の作りや仕上げなどは荒いというかアメリカンだな、と。しかしながらそれが「個性」であり良さでもあると思います。Made in Chinaの大量生産とはまた違う。「所有する喜び」良材を使用しながらもガチガチに作らない粋なものづくり。ゆえに元々のかなり分厚い塗装を剥がせば、弾けるまであちこちに調整の必要が出てきます。それらを全てクリアし手間をかける事で本当のアメリカンなこのギターの本領を発揮出来るのではなかろうかと思うもので御座います。下地からしっかりとオールラッカーで塗装施工されたボディ。当方の使用するニトロセルロースラッカー塗料によって、ガシガシ弾きこむ事により、経年劣化は進み、更にヴィンテージな風格を醸し出してくると思われます。アッシュボディマルチレイヤー、2TSにダフネブルー系 エイジング加工仕上げメイプルネック ソフトV約 4.08kgピックアップリアFender製、純正品フロント Fender American STD搭載品どちらも「軽い」感じではなく、リアは歯切れの良いサウンドながらもキンキンしてないフロントは甘いトーンでたまらないネックトラスロッド締め緩め調整可能アンプから音出してビビり無しフレット凹み無しソフトケース付属他でも出品しておりますのでキャンセルする場合がありますご了承下さいませ。※感想は主観によります