THE ROLLING STONES 1965年発売の NO.2です。『ザ・ローリング・ストーンズ No.2』は、1965年にリリースされたローリング・ストーンズのイギリスでは2作目となるオリジナルアルバム。録音はグループ初のアメリカツアーの合間を縫って、大西洋をまたいで散発的に行われた。まず1964年6月10日から11日にかけて、シカゴのチェス・スタジオにて最初の録音が行われ、その後ロンドンに戻り、9月2日から4日、28日から30日にかけてリージェント・サウンド・スタジオにて、さらに11月2日にロサンゼルスのRCAスタジオで、同月8日に再びチェス・スタジオで行った録音でようやく完成となった。アメリカではイギリスに先んじて2作目のオリジナルアルバム『12×5』がリリースされており、本作のジャケットは『12×5』で使用された写真がそのまま流用された。収録内容は『12×5』にも入れられた「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」、「なぎさのボードウォーク」、「スージーQ」以外は新作となっている。本作も前作『ザ・ローリング・ストーンズ』同様、グループのオリジナル曲は3曲に留まり、大部分がカバーを占めている。トラブルに苛まれながらも、本作はイギリスのチャートで計10週にわたり1位となり、37週連続でチャートインした。グループにとっては記念すべき作品となったが、ジョン・レノンは本作について「アルバムは素晴しいが、5分もかかる曲は気にくわない」と評している。アブコ・レコードはアメリカ盤のリリースを優先したため、1986年および2002年の旧譜リマスターの際『ザ・ローリング・ストーンズ 』と『ザ・ローリング・ストーンズ No.2』を無視した。そのため本作は長い間廃盤状態である。エヴリバディ・ニーズ・サムバディ・トゥ・ラヴダウン・ホーム・ガールユー・キャント・キャッチ・ミータイム・イズ・オン・マイ・サイドホワット・ア・シェイムグロウン・アップ・ロングダウン・ザ・ロード・アピース渚のボードウォークアイ・キャント・ビー・サティスファイドペイン・イン・マイ・ハートオフ・ザ・フックスージー・Qジャケット、歌詞カード、レコード、全て状態良好です。中古品としてのご理解をお願いいたします。よろしくお願いいたします#コレクターズコンディション